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外柵:中国産⽩御影
598,000円(税込)
外柵:インド産緑御影
988,000円(税込)
外柵:中国産中間⾊御影
1,098,000円(税込)
外柵:中国産⽩御影
498,000円(税込)
外柵:中国産⽩御影
898,000円(税込)
外柵:中国産⽩御影
1,098,000円(税込)
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お墓作りの流れ
1墓地を購⼊します
墓地の種類には、寺院墓地、公営墓地、⺠営墓地があります。
2⽯種や形などを決めます
お墓のカタチは、江⼾時代から広く普及している伝統的な和型タイプと、霊園などで多く⾒られる洋型タイプがあります。⼤切なお墓なので、お寺さんに相談したり、家族で話し合って決めるのが望ましいでしょう。
⽯の種類は、ご希望に沿った⾊合いの⽯をお選びいただけます。
3⽂字彫刻を決めます
和型には「○○家之墓」「先祖代々之墓」などが多く、洋型には「○○家」や好きな⾔葉を刻むことが多いようです。
4お⾒積もり
お⾒積もりをします。
5ご契約
全体費⽤を決定。お引き渡し⽇・施⼯時期のご確認。
※デザインや⽯種が決まったら図⾯を作成し、確認します。
※材料発注→⼯場制作→現場施⼯となります。
6完成、開眼法要
お墓が完成したら、墓跡に魂を⼊れる開眼法要を⾏います。魂を⼊れることで、墓⽯から”お墓”(仏塔)になります。
ごんきやでご供養された⽅の
お声をご紹介
私たちはこれまで、数多くのご供養をお⼿伝いさせていただいてまいりました。
そんなお客様より頂いた、喜びのお声をご紹介いたします。
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墓じまいについて
ケース1
遺⾻と⽯碑を⼀緒に移動
墓⽯を持ち込めない墓地があるので注意。サイズも確認が必要。
ケース2
遺⾻を全て新規へ移動
⼀番多いケースです。新しいお墓の建⽴⼿続きも同時進⾏が必要。
ケース3
遺⾻の⼀部を移動
埋蔵された遺⾻の⼀柱だけ移動するケース。⼿続きは1⼈分だけ。
ケース4
遺⾻を分⾻
埋蔵された遺⾻の⼀部だけを分⾻するケース。分⾻証明書が必要。
「墓じまい」に必要な費⽤
1. 既存のお墓の撤去費⽤
撤去⼯事請負⽯材店
地域の寺院などに太いパイプをもつ地元の⽯材店に依頼するのが良い。専⾨業者に依頼しても良いが、打ち合わせはしっかりと。
2. 墓⽯の運搬費⽤
撤去⼯事請負⽯材店または
新規のお墓⼯事請負⽯材店
お墓は破損し易いために⽯材店以外の運搬は難しい場合が多いです。
3. 新しいお墓の永代使用料
新しいお墓の管理者
永代使用料とは墓地の区画の土地を永代にわたって使用しても良いと言う権利を得るためにその管理者に支払う墓地使用料金です。(非課税)
4. 新しいお墓の購⼊費⽤
新規のお墓⼯事請負⽯材店
通常の墓⽯の他に、永代供養墓や期限付き墓、樹⽊葬なども⽯材店などが窓⼝になっている場合もあるので調べておきましょう。
5. その他の費⽤
- ●改装許可申請費⽤
- →役場
- ●閉眼開眼供養・法要
- →僧侶・神主・神⽗など
- ●納⾻費⽤
- →⽯材店など
- ●事務⼿数料
- →新しい墓地の管理者
→⽯材店など
- ●離檀料(寺院によって)
- →現在のお墓の管理者
「墓じまい」の流れ
1新しい墓地を探す
墓じまいやお墓の引っ越しが決まったら先ずは、引っ越し先を探しましょう!墓地検索サイトや近所で探しても良いでしょう。
⼿元で供養したり散⾻などの選択肢もあります。
2新しいお墓を決める
新しいお墓が決まったら、その管理者より「墓地使⽤許可証」または「受⼊証明書」を発⾏してもらいます。
3納⾻の時期に合わせて
建墓⼯事契約をする
納⾻の時期から逆算して建墓⼯事契約をします。通常は約3ヶ⽉前に契約しなければなりません。早めを⼼がけましょう。
4改葬許可申請書を
取り寄せる
「改葬許可申請書」は各⾃治体により書類が異なりますので、必ず既存のお墓のある役場から書類を取り寄せます。
5現在の墓地管理者との
⼿続き
現在の墓地管理者から「埋蔵証明書」⼜は、「収蔵証明書」を発⾏してもらい「改葬許可申請書」に署名捺印をしてもらいます。
6現在の墓地がある市町村
との⼿続き
現在の市町村窓⼝に「改葬許可証明書」「埋蔵証明書」「墓地使⽤許可証」「受⼊証明書」を提出し、「改葬許可証」を発⾏してもらいます。
7開眼供養→遺⾻取出
→既存墓⽯の撤去
「開眼式」や「魂抜き」などと呼ばれる儀式を⾏い遺⾻を取り出します。遺⾻の取り出しは⽯材店へ依頼することも可能です。その後、お墓を撤去します。地元の⽯材店に依頼するのがトラブル回避に有効。
8新しいお墓が完成後、
納⾻し開眼供養をする
新しいお墓が完成後「開眼式」などを⾏い遺⾻を納⾻します。納⾻時には「改葬許可証」と「墓地使⽤許可証」が必要です。
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お墓の知識
お墓にまつわる⾖知識をご紹介します。
- お墓のかたちと構造
-
お墓は大きく「石塔」と「外柵」に分かれます。内部にはお骨を収める「納骨堂」があり、他に花立、香炉、墓誌、塔婆立てなどの付属品があります。
- なぜ古くからお墓がつくられてきたのか?
-
私たちは古くからご先祖様を祀るお墓をつくり、親から子へ、子から孫へと伝えてきました。土地によっては多少風習の違いはあっても、ご先祖様を想い、次の世代の幸福を祈る気持ちに変わりはありません。
お墓は、生きている者がご先祖様を供養する対象物であり、絆を深め、家族が語らう安らぎの場でもあります。過去、現在、そして未来へ、お墓は時代を超えて継承されていく魂のふるさとなのです。
- お盆(迎え盆・送り盆)について
-
お盆は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」のことで、略してお盆といいます。ご先祖様の霊を迎えるために8月13日に精霊棚をつくったり、家まで迷わず帰ってこられるようにと迎え火を焚いたりします。地域によってお参りの仕方は様々ですが、16日には「送り盆」といって今度はご先祖様をお見送りします。お盆とは家族みんなで団らんを囲むための大切な時間なのです。
※参考出典:鎌倉新書 小冊子「供養する」
- お彼岸とは
-
「彼岸会(ひがんえ)」ともいい、春の3月21日頃の春分の日を挟んで前後3日間ずつ、秋は9月23日頃の秋分の日を挟んで前後3日間ずつのそれぞれ1週間のことをいいます。家庭では仏壇を掃除して新しい花やお供物をしたり、家族そろってお墓参りに行ったりすることもあります。「暑さ寒さも彼岸まで」というように、季節の変わり目を実感させる季節のシンボル的存在でもあります。
※参考出典:鎌倉新書 小冊子「供養する」
- 開眼法要について
-
お墓は建てただけでは、ただの「もの」にすぎません。開眼法要をすることによって魂が墓石に入り、はじめて手を合わせるのにふさわしい「仏塔」になるのです。地方によって呼び方が異なり、開眼法要・入魂式・魂入れ・お性根入れなどと呼ばれることもあるようです。
※参考出典:鎌倉新書 小冊子「供養する」
- 七⽇参りについて
-
亡くなられた日から1週間ごとに、7週目の四十九日(七七日ともいう)までの間に勤める法要のことです。命日を含めて7日目を初七日。次の週の同じ曜日を二七日、次の週を三七日、以降、四七日、五七日、六七日といいます。亡くなられた方を偲びつつ、残された家族が悲しみから立ち直り、強く明るい人生を築いていくために1週間ごとに設けられているのです。
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よくあるご質問
- 「宗教自由」と「宗旨・宗派不問」の違いは何ですか?
- 一見同じように思えますが、その意味は違います。
「宗教自由」とは、読んで字のごとく、どんな宗教もOKということです。仏教でも、キリスト教や神道の方でも、お墓を利用することができます。無宗教の方でも大丈夫です。
「宗旨・宗派不問」とは、仏教という一つの宗教の中でその宗派は問わない、という意味です。真言宗や臨済宗、浄土宗など、どの宗派を信仰していても仏教であれば構わないということです。
寺院によっては「※在来仏教に限る」という条件が付く場合があります。在来仏教とは、日本古来から根付いている宗派のことで、一般的には真言宗、浄土宗、浄土真宗、臨済宗、曹洞宗、日蓮宗、天台宗、黄檗宗、時宗、法曹宗、華厳宗、融通念仏宗、律宗の13宗派の事をいいます。この宗派であれば、どなたでも墓地を利用することができます。
- 開眼供養(魂入れ)と閉眼供養(魂抜き)とは?
- お墓を建立した場合は御寺院の儀式は開眼供養(魂入れ)といい「墓じまい」や「改葬」をするときの儀式は閉眼供養(魂抜き)といいます。
お布施は、3万円~5万円が相場です。ただし、永代供養をお願いしたときは、一式料金の中に納骨法要が組み込まれていることが多くあります。お布施等などは御相談下さい。
改葬先がお寺なら、新しく檀家になります。檀家の年会費や寄付等が発生しましから、先のこともよく考えて改葬の場所を選びましょう。
- お墓を建立する(建墓)時期はいつが良いですか?
- 特に決まりはありません。
ご遺骨がある場合は、四十九日、百カ日、または初盆、一周忌、三回忌など、また建て替えで新しいお骨がない場合でも、年忌、お盆、お彼岸など仏事の節目に建墓される方が多いです。しかし、何年たってもご遺族のお気持ちの整理がつかないこともあります。やはり、そうしたお気持ちとの兼ね合いを前提として、建墓を進めるのが良いと考えます。
- お墓を建てるときに必要な手続きは?
- お墓は、建てる際には寺院墓地・公営墓地・民営墓地など各所に規定を設けている場合があります。お墓に納骨する際には火葬・埋葬許可書等、他の提出する書類塔必要ですので御相談下さい。
埋葬許可の手続きの流れは以下の通りです。
例:寺院墓地の場合
【1】死亡届けを市町村役場に提出
【2】死体火(埋)葬許可証発行(市町村役場)
【3】死体火葬許可証を火葬場に提出
【4】火葬後に火葬済みの印が押され埋葬許可証となる(火葬場)
【5】埋葬許可証を墓地の管理者に提出
【6】埋葬
- お墓に彫刻する文字って決まりがあるの?
- お墓には、一般的に「○○家の墓」などの文字が彫刻されますが、宗教や宗派によっては独自の文字を入れるケースもあります。
ただ、最近は故人への想いなど自由な文字や詩文、花などの彫刻を入れることも一般的になってきました。
寺院墓地の場合は住職様に確認しましょう。
- お墓にかかる費用の内訳は?
- お墓にかかる費用は、墓地の使用権料である「永代使用料」「管理費」「墓石代」に分けられます。
「永代使用料」は、不動産と同様、立地に左右されます。アクセスが便利で不動産価値の高いところは永代使用料も高額になりがちです。また施設の内容などによっても差が生じます。
「管理費」は墓地の維持・管理にかかる費用のことです。
管理費は民間霊園の場合、年間の管理費が発生します。
「墓石代」には、墓石本体の費用と外柵代、工事費が含まれています。
墓石の値段は大きさや石種によって数十万円から数百万円、場合によっては一千万円を超えることもあり、価格にはかなりの幅があります。
- お墓を建てる際に検討しなければならないことは?
- まず一般的に次の項目について検討いたします。
□ お墓を建てる墓地の有無「墓地・霊園などに土地の使用権(○○霊園使用許可書)」を持っているかどうか
□ その墓地・霊園に指定業者の制約があるか無いか。
□ 他所に古いお墓がある場合、そのお墓をどうするか。
□ お墓の相続者(決まっていなくても大丈夫です、それによってお墓の文字が変わってきます)
□ お墓の継承者(継承者の連絡先を明確にしておく事が必要です)
□ 墓地の場所・大きさ(面積・形状)
□ お墓の形(和型・洋型・神道型・デザイン墓石など)
□ 外柵・墓誌・スリン・灯篭・物置・砂利など、お墓周りの付属物の有無
□ お墓本体・外柵など使用する石材(材料)の選択
□ お墓に彫る、文字・書体・戒名・家紋など
□ ご予算・納期
□ お支払い方法(現金・ローンなど)
※お墓の土地は基本的に所有できません。墓地、霊園などの区画を借用することになります。
- お墓のかたちは四角に決まっているのですか?
- 決まっていません。現在、一般的に見られる角柱型のお墓の原型は何なのかは、いろいろな説があり、一概には結論が出ないようです。ただ平安時代以降、供養のためのさまざまな石造物が造られ、それらを基に現在のカタチが造られてきたのではないかと思われます。
その一方で、故人の生前のお人柄や趣味、または座右の銘やお仕事などを反映した他に無いデザインのお墓も増えています。
「供養」のとらえ方、故人への思い、デザイン、石種、そしてご予算、豊富な選択肢の中から皆様とご一緒にお墓造りのお手伝いをさせていただきます。
- 建墓できる場所はどういうところですか?
- 大きく分けて「寺院墓地」「公営墓地」「民営墓地」の3つの種類があります。
「寺院墓地」お寺が管理する墓地で、基本的には、そのお寺の檀家であることが求められます。
「公営墓地」市町村が管理する墓地で、宗旨・宗派は問われません。ただし、その自治体に居住しているかなどの条件があります。
「民営墓地」公益法人や宗教法人が管理する墓地です。管理者が宗教法人であっても宗旨・宗派を問われることは少ないようです。最近では、ガーデニング墓地やペットと一緒に入れる墓地など新しいタイプの墓地が増えてきました。
- お墓の価格はどのように決まりますか?
- お墓の価格は、お墓の形・大きさ、付属するもの、石種、加工、施工など、これらの要素によって決まります。特に石の種類(石の産地が日本か外国か)や石の量よって同じデザインのものでも大きく価格差が生じます。
また、墓地や霊園にお墓の区画を借りていない(墓地がない)場合は、その費用や、寺院墓地を求めた場合、新たに檀家にならなくてはならないことも考慮に入れなくてはいけません。
一口にお墓を造ると言っても、お墓の製作、石材、施工から、実際の墓地の使用、他所にお墓がある場合、それをどうするかなど、多くのステップがあります。最近は書店でもお墓に関する分かりやすい本も販売されていますので、じっくり研究・検討ください。
- 生前墓とはどういうことですか?
- 生前にあらかじめ建てておくお墓のことで「寿陵・じゅりょう」とも言います。長寿を招くなど縁起の良いものとされ、秦の始皇帝や聖徳太子のお墓も寿陵であったとされています。
最近では、子供たちに負担をかけたくない、自分の気に入ったお墓を造りたい、という想いから、生前にお墓を建てられる方も増えてきました。また、お墓は課税の対象にはなりませんので、相続の際に相続税がかからないというメリットもあります。
- 法要や供養のやり方・進め方はだれが決めるべきなのでしょうか?
- 法要の具体的な手順といった事柄に関しては地域の慣習によることが多く、また宗旨宗派によっても様々に異なりますのでこれが正解ということはお答えしかねます。
やはり、お付き合いのあるお寺さん、又は法要にいらっしゃったお寺さんにまずはご相談されるのが確実と思います。
ただ、法律では「祭祀(さいし)を主宰すべき者」という概念があり、祭祀に係る財産を承継すると規定されています。簡単に言えば家系図、仏壇、仏具、祭壇、祭具及び、墓地、墓石等といった財産の所有権を受継ぐということです。この規定は、この者がお墓や供養といった祭祀事に関して主導する役割を担うという前提に立っていると考えられます。
親戚の方々やお身内で意見の相違がありなかなか意見がまとまらないといった場合、基本的に上記「祭祀の主宰者」がどう供養されるかを決めていくのが筋とは思われます。
但し、親戚の方々との人間関係等に対する配慮も重要でしょうから、そのあたりのさじ加減についてはなんとも申し上げられないところです。
- お墓の耐震施工とはどういうものなのでしょうか?
- 耐震施工にはいくつかの方法があります。金属の棒を入れて固定する方法、ゲルで振動を吸収する技術、耐震ボンドや耐震ゴムなどで竿石・中台・下台を接合する方法などが用いられています。
- 永代供養墓にはどのような種類があるのでしょうか?
- 永代供養墓と一口に言っても、その形はさまざまです。最も一般的な永代供養墓というのは、地下あるいは半地下に骨壺を安置するための納骨室を造り、それを台座として、上に像・塔・碑などを建立したものです。
寺院では、釈迦像や観音像などの仏像、多宝塔や五輪塔などの仏塔など、宗教的なシンボルを奉安したものがよく見受けられますが、霊園(公園墓地)ではモニュメントとしての塔や碑など、あまり宗教色を持たないものもあります。
また、地上に納骨堂を造ったものもあります。形の上では「納骨堂」とほぼ同じですが、中に人間が一人やっと入れるぐらいの大きさのものから、建物のようになっているものまで、その規模もさまざまです。
形の上ではお堂の形を模した「納骨堂型」と呼ばれるもの、塔の形をした「納骨塔型」や、古墳や塚をイメージさせる「納骨陵型」と呼ばれるものもあります。また、屋内にある納骨室が仏壇形式あるいはロッカー形式になっている大規模のものは一般的に「霊廟」と呼ばれています。
一般的な永代供養墓の場合、納骨室の内部には骨壺を安置するための棚が設けられています。個々の納骨スペースごとに、棚を仕切ったり、扉を付けたりしたものや、内部をすべて御影石張りにしたものなどもあります。
こうした納骨室を共同で使用するものは「合葬墓」とも呼ばれています。公営では、「供養」という宗教的な意味合いを含む言葉は使われないため、永代供養墓ではなく合葬墓(合葬式墓所、合葬式納骨施設)という名称が用いられています。
合葬墓のほかにも、独立した石塔を建てる「個別墓」や、石碑や石塔を一つの区画に並べた「集合墓」といった形式もあります。
- 姓が違う者同士お墓に入る事はできますか?
- 姓が異なる場合でもお墓の名義人から許可を得れば可能です。
※ただし、墓地使用規定等で姓が異なる場合の納骨を認めない場合がありますので、事前の確認が必要です。
- ペットも一緒のお墓に入れる?
- 従来、ペットの納骨は宗教上の理由などから墓地管理者に断られるケースが多いのが実情でした。しかし、ペットを家族の一員として考える人が増え、徐々にではありますが一緒に入れる所もできているようですが、まだまだ数少ないのが現状です。
どうしても難しいのであればペット霊園で手厚く葬ってあげるのがよいでしょう。
ただ、お墓は自分たち一代限りの物ではありませんので、残された家族のことも考え慎重に検討する必要があります。
- 永代使用料とは?
- 霊園、墓地は売買が認められていません。その為、お墓を建てる場合、霊園の所有権を購入するのではなく、霊園の使用権を購入することとなります。この権利のことを「永代使用権」といい、それに対して支払う費用を「永代使用料」といいます。
「永代使用権」は、遺族へ承継することはできますが、譲渡・転売はできません。
- お墓を北向きに建てると良くないと言われたのですが・・・
- お墓はあの世のことに関わっている未知なる問題ですから、お墓の吉凶をいう墓相家がいても不思議ではありませんが、墓相家によっては違う意見を言う人もいて矛盾が生じてきます。
どちらかといえば日当たりの悪い暗い場所は、日があたらないので石の劣化を防ぎ、墓石を長持ちさせる良い場所とも言えます。どの方角が良いとかいう考え自体が根拠がないので気にしないことです。
- 墓相は気にする必要がありますか?
- お墓は、南向きがよいとか、北向きはよくないとかよく言われます。
墓相について特に気にする必要はありません。
そもそもお釈迦様の骨は方角に関係なく因縁のあった八つの場所に葬られたという事実もあり、墓相は仏教を由来とするものではなく「占い」の一種といえます。
お墓は故人や先祖の安らかな眠りを願う場所ですので、手入れしやすく、いつでも墓参りしやすいお墓を建てることが大切です。
- 墓じまいってなんですか?
- 墓じまいとは、お墓の供養について将来の不安を感じている方が多いこの頃、「墓守の後継者がいない」「お墓が遠方でお墓参りができない」「お墓とは別の形で供養をしたい」などの理由により、個別のお墓を撤去、合葬墓へと移す、その他方法で供養することを言います。お墓の在り方は変わりつつあり、墓じまいのご依頼が多くなっています。
これまでとは違った形式となっても、お骨の未来を案ずることなく、ご先祖様への変わらぬ想いと供養を行っていただけるのが墓じまいなのです。
- 離壇料とは?
- 元のお墓が寺院にあるときは、お世話になった感謝を込めてお布施を包む慣習があり、それがいつしか”離檀料”と呼ばれています。
気持ちだから差し上げなくてもいいともいえますが、日々のお世話や供養などをしてもらっていることから、法要のお布施と同額程度を包むのがとよいとされています。中にはごく稀に離檀されては困るということで法外な離檀料を申し出てくるお寺さんもありますが、通常は常識的な金額です。判らない場合はお寺様に直接聞いてみましょう。
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